こんにちは。びらとり義経塾の瀬尾です。

 

本日の話題は英語の「不定詞」についてです。

 

不定詞とは「to+動詞の原形」のことで、3種類の用法があります。

①「~すること」

To watch TV is fun. (テレビを見ることは楽しいです。)

②「~すべき」

I have some homework to do. (私にはするべき宿題があります。)

③「~するために」

I came here to meet you. (私はあなたに会うためにここに来ました。)

 

問題を解くうえでは、これらの用法を覚えておけばよいのですが、ここで素朴な疑問。

 

なぜ不定詞と呼ぶのでしょうか?

 

調べてみると、「主語によって形が限定されないから」だそうです。

 

例えば、「私は映画を見ることが好きです。」を英語にすると、

I like to watch a movie.

この主語を彼女にすると、

She likes to watch a movie.

となります。

likeは主語によって形が変わりますが、「to+動詞の原形」は主語が何であっても変わりません。

 

主語によって形が変わらない⇒主語によって形が限定されないため、不定詞と呼んでいるそうです。

 

しかし、定まらないと言われたら形が変わってしまいそうなものですが、、、。

 

不定詞と名付けられてしまった以上、それに従うしかありませんが、もう少しいい名前があったかもしれませんね。

 

本日のなぞなぞコーナー!

前回の解答:道草

今回の問題:ひっくり返すと音が鳴るアルファベットは何でしょう?

答えは次回のブログで。ではまた✋