こんにちは。びらとり義経塾の瀬尾です。

 

今回の話題はこちら。

 

「前方後円墳はなぜ前が四角で後ろが丸なのか」です。

 

鍵穴みたいで、丸いほうが前のほうが自然な気がしますが、いったいなぜ「前方後円墳」と名付けられたのでしょうか?

 

調べてみると、江戸時代の学者「蒲生君平(がもうくんぺい)」が名付け親だそう。

 

丸い部分を牛車の人が乗る部分、四角の部分をながえ(牛と車をつなぐ2本の棒)に見立て、「前方後円」という言葉で表しました。

 

 

その言葉が残り、今も「前方後円墳」と呼ばれているのです。

 

近年の研究では、四角の部分は通路で丸の部分は死者を葬った場所であるという説が有力になりました。

 

「前方後円墳」というネーミングは間違っていなかったようですね。

 

本日のなぞなぞコーナー!

前回の解答:話(巻く→マーク→印、編む→アーム→腕、解く→トーク→話となります。)

今日の問題:▢に入る漢字は何でしょう?

小→中→▢→大

答えは次回のブログで。ではまた✋