こんにちは。びらとり義経塾の瀬尾です。

 

昨日のブログでは、偏光万華鏡を作ったところまでお伝えしました。

 

今日は実際にどのように見えるのか、お見せしたいと思います!

 

光に透かしてみると、、、こうなります!!!

 

 

偏光板とよばれる黒い板の間に、セロハンテープをたくさん貼った透明な板を置いただけですが、カラフルに見えます。

 

しかも、紙コップを回すと、色が変わっていきます!

 

万華鏡を覗いた瞬間、「おぉー!」という歓声が上がりました。

 

 

なぜ、こんなことが起きるのでしょうか?

 

光は波の性質を持っていて、普段は様々な方向に振動しています。

 

偏光板を通すと、波の方向が一つになります。

 

そして、セロハンテープを通った光は、その枚数や向きによって、いろいろな色の光に変化します。

しかし、この時点ではどの色の強さも同じなため、色はついて見えません。

 

そこにまた偏光板があると、ちょうど通れる色の光のみが目に届き、色がついて見えるというわけです。

(画像はこちらのサイトからお借りしました:https://www.aist.go.jp/science_town/dream_lab/01/)

 

シンプルな工作ですが、奥深い光の性質があるのですね。

 

さて、この後は屋外で「空気砲」の実験を行いました!

 

その模様は明日のブログでお伝えしたいと思います!(楽しいが1番!その③に続きます)

 

本日のなぞなぞコーナー!

前回の解答:かんでんち

今日の問題:何と読むでしょう?

「9゛99」

 

答えは次回のブログで。ではまた✋