こんにちは、びらとり義経塾・柳谷です。

 

明日は、祝日の

【建国記念の日】

なので、授業はお休みですが、今回は祝日についての雑学を1つ。

 

2/23の天皇誕生日など、分かりやすい祝日も多いのですが、

そんな中で、

【建国記念の日】って、

いつから始まったの? どんな意味の日? 

と思いまして、ちょっと調べてみました。

 

 

【建国記念の日】は、1967年2月11日から施行された祝日なのですが、

 

法律が制定されて施行される以前

1874年(明治7年)2月11日から1948年(昭和23年)に廃止されるまで、

『紀元節』という名前で、

祝日だったとのことです。

 

第二次世界大戦後に「紀元節」が祝日から廃止されて、復活するまでにも色々とあったようで、

国会に法案として何回も出されては廃案を繰り返し、強行採決をしようとした議長が

ほかの議員から体当たりを食らって大ケガをして入院!!!

 

 

など、今では、ちょっと想像がつかないような事もあったようです。

 

建国記念日は、何月何日?という事でも、

当時の政党・新聞などによって色々と意見があったので、

「建国をしのび、国を愛する心を養う」という、祝日で、

【建国記念の日】

というように、ひらがなの「の」を入れたとか・・・。

 

祝日一つとっても、面白いエピソードがありますね。

また面白い話を見つけたら報告させてもらいます。

それでも明日は、せっかくの祝日なので、ゆっくり休ませていただきましょう!

 

 

では、クイズコーナーです。

 

前回の解答:タンパク質

今日の問題:次のうち、世界遺産はどれ?

A:ウユニ塩湖

B:ナイアガラの滝

C:マチュピチュ

 

答えは次回のブログで。

ではまた