こんにちは。びらとり義経塾の瀬尾です。

 

本日は「サーカスの象」というお話をご紹介します。

 

 

「サーカスの象」

 

サーカスの象は、ロープで杭につながれてじっとしています。

その気になれば引き抜けるだけの力を持っているのに、

なぜ逃げようとしないのでしょうか。

 

小さい頃は逃げようとしました。

ですが、まだ力が弱かったため、杭を引き抜くことができませんでした。

何度もやっても逃げることができず、あきらめてしまいました。

 

そして、体が大きくなっても、逃げなくなってしまうのです。

 

 

…いかがでしょうか。

 

短いながら、とても示唆に富んだお話ではないでしょうか。

 

過去の失敗から、自分には力がないと思い込み、挑戦すること自体をあきらめてしまう。

 

とても恐ろしいことだと思います。

 

皆さんが将来、失敗を恐れずに挑戦できる人になることを願いながら、

 

また自分も挑戦を続ける人間でありたいと思う今日この頃です。

 

本日のクイズコーナー!

前回の解答: B.登別温泉

今日の問題:日本に象が渡来したのは何時代でしょう?

A. 室町時代 B. 江戸時代 C.明治時代

答えは次回のブログで。ではまた✋