こんにちは。びらとり義経塾の瀬尾です。
今日5月18日は語呂合わせで「ことば(518)の日」だそうです。
ことばを見つめなおし、ことばを大切にする一日。
ということで、今日は私の好きな言葉をご紹介します。
「人間万事塞翁が馬」(にんげんばんじさいおうがうま)
意味:幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないのだから、
安易に喜んだり悲しんだりするべきではない
これは、以下の中国の故事がもとになっています。
「老人の飼っていた馬が、ある日逃げてしまったが、数か月後、名馬を連れて帰ってきた。
それから、翁の息子がその馬から落ちて足を折ってしまったが、
そのために息子は、のちに起こった胡人との戦いへの参加を免れ、
生きることが出来た。」
つまり、一見して、不幸に思えることが、幸せの要因であったり、
その逆も然り、ということです。
なので、この言葉を思い出すと、
しんどくても、これを乗り越えれば大丈夫!と思えたり、
調子のいい時こそ油断しないで頑張ろう!と思えます。
どちらの面からも捉えられるお得な言葉です。
皆さんは、好きなことばはありますか?
本日のクイズコーナー!
前回の解答: B.粒の大きさ
今日の問題: ことわざ。『「何」跡を濁さず』でしょう?
A.去る人 B.鳥人 C.立つ鳥
答えは次回のブログで。
ではまた✋