こんにちは。びらとり義経塾の瀬尾です。
昨日、フェルマーの料理というドラマを見ていたら、世界一美しい数式と言われる「オイラーの等式」が出てきました。
その等式はこちらです!
え?どういう意味?となると思いますが、今日は理屈は置いておいて、この式の美しさを感じてもらいたいので、
絵画を眺めるようにこの式を見てみましょう。
…とってもシンプルな見た目をしていますね。
この式が世界一美しいと称される理由は、全く別々に使われてきた記号が、一堂に会して等式を成り立たせているからです。
指数・対数の分野から生まれたネイピア数e、3次方程式の解を求める際に生まれた虚数単位i、そして円周率π。
このように別々の分野で生まれた記号と、1と0という簡単な数字。これらが見事に調和しているからこそ、この式は美しいのです。
さて、来週はどんな数式が出てくるのか、楽しみに待ちたいと思います。
本日のクイズコーナー!
前回の解答:B:茎
今日の問題:地上で水は100度で沸騰しますが、富士山の頂上では何度で沸騰するでしょう?
A.約87度 B.約117度
答えは次回のブログで。ではまた✋