こんにちは。びらとり義経塾の瀬尾です。

 

今日から7月ですね!

 

今日は雨が降っていて寒いですが、明日からは暑くなるようです。

 

体調管理には十分気を付けましょう。

 

さて、7/3より新紙幣が発行されるということで、

紙幣に関する雑学をお話します。

 

日本の紙幣にこれまで最も多く登場した人物は誰でしょうか?

 

 

それは聖徳太子で、計7回にわたって登場しています。

 

特に昭和33年から昭和38年までは、千円札、五千円札、一万円札すべてが聖徳太子でした!

 

なぜこれほど多く採用されたのかというと、

 

・国内外に多くの業績を残し、国民から敬愛され、知名度が高いこと

・歴史的事実の実証や肖像を描くための素材があること

 

などが理由だそうです。

 

 

では、今回、紙幣の肖像画となった3名はどのような業績を残したのでしょうか?

簡単にまとめると、

 

北里柴三郎

→破傷風を予防・治療する方法を発見した細菌学者。ペスト菌も発見。「近代日本医学の父」

津田梅子

→女性の地位向上と女子教育に尽力した教育家。現・津田塾大学の創立者。

渋沢栄一

→生涯において500もの企業設立などに関わった実業家。「日本近代社会の創立者」

 

となります。

 

新紙幣発行となる明後日のブログでは、特に渋沢栄一に焦点を当て、

渋沢栄一の著書をご紹介しながら、

彼の思想に迫っていきたいと思います。

 

本日のクイズコーナー!

前回の解答:A:戦いの火ぶたが切られた

今日の問題:新紙幣の一万円札の裏側に描かれるのはどれでしょう?

A. 東京駅 B. 富士山 C. 国会議事堂

答えは次回のブログで。ではまた✋