こんにちは。びらとり義経塾の瀬尾です。
本日は将棋の話題です。
本日は、藤井聡太竜王・名人が永瀬拓矢王座に挑戦する王座戦五番勝負の第3局が名古屋で行われています。
ここまで1勝1敗のため、今日の勝者が王座獲得に王手をかけます。
永瀬王座が今回も防衛し、王座戦5連覇を果たせば、王座の永世称号である「名誉王座」の資格を獲得する一方で、藤井聡太竜王・名人が勝てば、前人未到の将棋8大タイトル全制覇となり、注目が集まる一局です。
以前のブログで、私も将棋を細々と続けているというお話をさせていただきましたが、この歴史的な対局に感化され、毎日10題ずつ詰将棋を解き始めました。
「詰将棋」とは連続で王手をかけて、相手の王を追い詰めるパズルです。
自分の指し手だけではなく、相手は王をどこに動かすのかや、他の駒で守ってきたらどうするのかなど、
相手の手も含めて、場合分けをして考えなければなりません。
私も実力に乏しく、今のところ、5手詰がやっとです。
先を読んで何手も考えるのは、なかなか大変ですが、とても良い頭の体操になっていると感じます。
それだけではなく、詰将棋を解く習慣がつけば、実生活でも先を読んで行動できるようになれるのでは?と思っています。
普段から将棋と同じように「こうなったらどうしよう?」と何パターンか考えておくことで、対応力が身に着くのではないでしょうか。
先が読める人間になるために、将棋も人生も修行中の毎日が続きます。
今日も一日頑張ります!
本日のクイズコーナー!
前回の解答:A(大分県)
今日の問題:南極と北極ではどちらが寒いでしょう?
答えは次回のブログで。
ではまた✋