こんにちは。びらとり義経塾の瀬尾です。
本日はインドの数学者「ラマヌジャン」についてのお話です。
ラマヌジャンは天才的なひらめきで、公式を次々と生み出しました。
例えば、こんな感じです。
見た瞬間、頭がくらくらするような、複雑な式ですね(゚д゚)!
なぜ、このような式を思いついたのか尋ねると、「寝ている間に神様が教えてくれた」と答えたそうです。まさに天才、、、!
病に侵され、32歳の短い生涯を終えるまでに3254個もの公式を世に送り出しました。
ラマヌジャンの逸話として有名なものに「タクシー数」があります。
ある日、数学者のハーディが乗ってきたタクシーのナンバーが「1729」だったと聞いたラマヌジャンは、この数が「2つの立方数の和として2通りに表せる最小の数(1729=1^3+12^3=9^3+10^3)」であると即座に指摘したそうです。
このエピソードにちなんで1729は「タクシー数」と言われています。
「1729」
一見何の変哲もない数字が、ちょっとだけ素敵に見えてきませんか?
本日のなぞなぞコーナー!
前回の解答:5じ(ひらがなの文字数)
今日の問題:次のうち、仲間外れはどれでしょう?
きゅうり、バナナ、リンゴ、メロン
答えは次回のブログで。ではまた✋