こんにちは。びらとり義経塾の瀬尾です。

 

今日は生き物のトリビアとして、

ミジンコの生態についてご紹介します。

 

 

ミジンコは、甲殻類というエビやカニの仲間で、大きさは1mm前後。肉眼でも見ることが出来ます。

また、水質悪化の原因となる植物プランクトンを食べ、水を浄化します。

 

そして、ミジンコは身の危険を感じると、驚きの変化を遂げます。

 

何と、、、

 

頭がトガるんです。

(下に画像を載せます)

 

 

 

 

 

 

天敵であるフサカ(蚊の仲間)の幼虫から身を守るため、頭がとがります。

 

何の意味があるんだろう?と思ってしまいますが、実際にとがっていた方が捕食されにくいそうです。Σ(・□・;)

 

華麗なフォルムチェンジ!!!

 

ただ、頭をとがらせるまでに約24時間かかるうえ、とがらせても食べられるときは食べられてしまいます。

 

食べられまいとして自分に出来る精いっぱいの抵抗がちょっと頭をとがらせることだった、、、。

 

そう思うと、ミジンコもかわいく思えてきませんか?

 

本日のクイズコーナー!

前回の解答:適材適所(てきざいてきしょ)

今日の問題:キリンの睡眠時間はどれくらいでしょう?

A.20分  B.2時間  C.20時間

答えは次回のブログで。ではまた✋