こんにちは。びらとり義経塾の瀬尾です。
今回は面白い算数クイズ「3人兄弟のトマト」をお送りします。
勉強の息抜きに是非やってみてください!
3人兄弟のトマト
3人兄弟の一郎、二郎、三郎が、それぞれ持っているトマトについて話しています。
一郎「二郎が一番多く持っているね」
二郎「三郎が僕に1個渡せば、僕が持っているトマトの数は一郎の2倍の数になるね」
三郎「それよりも二郎が僕に2個渡せば、みんな同じ数になるよ」
さて、3人が持っているトマトを合計すると何個になるでしょうか?
ヒント1
三郎の発言から、二郎は三郎よりも4個多く持っています。また、「みんな同じ数になる」と言っているので、一郎はちょうど真ん中の数、つまり三郎よりも2個多く、二郎よりも2個少なく持っていることになります。
つまり、トマトを持っている個数が多い順に、二郎、三郎、一郎となり、それぞれの差は2個です。
ヒント2
二郎は「1個足して2倍の数になる」と言っているので、もともとの数は奇数であることが分かります。
個数の差は2個ずつなので、三郎、一郎の個数も奇数になります。つまり、3人とも奇数です。
以下に解答を載せます。
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正解:9個
一郎が3個、二郎が5個、三郎が1個となり、合計の個数は9個です。
いかがでしたでしょうか。個人的には少し難しかったです。
解けたあなたはすごい!天才です!
これからも面白い算数クイズを見つけたら、ご紹介していきます。
本日のクイズコーナー!
前回の解答:A.(1円玉が100㎏)
今日の問題:トマトの語源となった「トマトゥル」という言葉は、どんな意味でしょう?
A.赤い果実 B.すっぱい果実 C.膨らむ果実
答えは次回のブログで。ではまた✋