こんにちは。びらとり義経塾の瀬尾です。
本日9月9日は「九九の日」。
小学校2年生で呪文のように暗記した九九。1×1から9×9の81個でも多い気がしますが、
インドでは19×19まで習うそうです。( ゚Д゚)!
そんなにたくさん、どうやって覚えているのだろうと思い、インド式の計算を調べてみると、目からうろこが落ちるような計算方法がありました。
それでは18×17を例にやってみたいと思います。
まずどちらかの2ケタの数字と、もう一つの数字の1の位の数字を足します。
18×17 18+7=25
この数字を10倍します。
25×10=250
これに一の位の数字どうしをかけた数字を足します。
18×17
の一の位の数字は8と7なので、
8×7=56
を足して、
250+56=306
になります。これが、18×17の答えです!
普通にひっ算しようとすると、4回掛け算をしなければなりませんが、この方法なら、より簡単に計算できるのではないでしょうか?
この計算法は十の位が1の2ケタどうしの掛け算に使えます。
また、慣れれば暗算で行うことも可能ですが、普段の数学の学習では暗算すると間違いやすいですし、どこで間違ったのかわからなくなるので、計算は書くことをお勧めしています。
この方法は検算に使っていただけたらと思います。
興味のある方は、ぜひ他の数字でも試してみてください!
本日のクイズコーナー!
前回の解答:B:35年後
今日の問題:世界で初めて家庭用のレトルトカレーを開発したのはどこでしょう?
A.インド B.中国 C.日本
答えは次回のブログで。ではまた✋