こんにちは。びらとり義経塾の瀬尾です。

 

昨日、フェルマーの料理というドラマを見ていたら、世界一美しい数式と言われる「オイラーの等式」が出てきました。

 

その等式はこちらです!

 

東大生が語る、ちょっとディープな美しすぎる数式の話(東京大学CAST) | ブルーバックス | 講談社(1/3)

 

え?どういう意味?となると思いますが、今日は理屈は置いておいて、この式の美しさを感じてもらいたいので、

絵画を眺めるようにこの式を見てみましょう。

 

…とってもシンプルな見た目をしていますね。

 

この式が世界一美しいと称される理由は、全く別々に使われてきた記号が、一堂に会して等式を成り立たせているからです。

 

指数・対数の分野から生まれたネイピア数e、3次方程式の解を求める際に生まれた虚数単位i、そして円周率π

 

このように別々の分野で生まれた記号と、1と0という簡単な数字。これらが見事に調和しているからこそ、この式は美しいのです。

 

さて、来週はどんな数式が出てくるのか、楽しみに待ちたいと思います。

 

本日のクイズコーナー!

前回の解答:B:茎

今日の問題:地上で水は100度で沸騰しますが、富士山の頂上では何度で沸騰するでしょう?

A.約87度  B.約117度

答えは次回のブログで。ではまた✋