こんにちは。びらとり義経塾の瀬尾です。
来週から冬休みが始まりますが、皆さんにとって、冬の遊びと言えば何でしょうか?
お家でぬくぬくゲームもありますが、冬の外遊びの代表格は「雪だるまづくり」ではないでしょうか。
実は、雪だるまは、日本と海外で形が異なるのです。
日本は2段なのに対し、西洋は3段です。
日本の雪だるまの起源は定かではありませんが、江戸時代には既に存在したと言われています。
次の絵は、歌川広重の「江戸名所道戯尽 廿二 ~御蔵前の雪~」(えどめいしょどうけづくし にじゅうに おんくらまえのゆき)です。
この絵にはお供え物が描かれていることから、日本の雪だるまはもともと縁起ものだったと推測されています。
一方で海外の雪だるまは「スノーマン(snowman)」。
直訳すると雪男となり、人間を模した存在のため、頭、胴体、足の三段重ねになっているようです。
そういえば、ディズニー映画「アナと雪の女王」に登場する雪だるまのキャラクター「オラフ」も3段重ねですね。
平取は、とても寒いですが、まだ雪は積もらなそうです。
雪が降ったら、「雪だるまつく~ろ~♪」の歌詞を思い出して、元気に雪だるまを作ろうと思います。
本日のクイズコーナー!
前回の解答:A:接眼レンズ(ホコリが入らないようにするため)
今日の問題:次のうち、寒流はどっち?
A:親潮 B:黒潮
答えは次回のブログで。
ではまた✋