こんにちは。びらとり義経塾の瀬尾です。
明日5月12日(日)は母の日です。
母の日に贈る花といえばカーネーション。
では、その由来は何なのでしょうか？
母の日の由来は南北戦争中のアメリカにさかのぼります。
「母の仕事の日」(Mother’s Work Day)というボランティア団体を結成したアン・ジャービスは
地域の女性たちを結束させ、敵味方問わず、負傷した兵士を助けて多くの命を救いました。
アンの死後から2年経った1907年、アンの娘のアンナが亡くなった母を偲び、教会で追悼会を開いた際に、母が生前好きだった白いカーネーションを贈りました。
その時のカーネーションが白だったことから、母の日に存命のお母さんには、差別化として赤のカーネーションをプレゼントするようになったんだそうです。
やがて、白いカーネーションは亡くなった母のため
そして赤いカーネーションは存命の母のための花として定着していきました。
母親に感謝を伝えることは普段ないかもしれませんが、
「伝えたいことを伝えられるときに伝えること」は実はとても幸せなことだと思います。
後になって、「あの時こう言っておけばよかったな」と後悔することのないようにしたいですね。
本日のクイズコーナー！
前回の解答：B:砂糖水
今日の問題：日本に母の日を広めた企業はどこでしょう？
A.明治 B.森永製菓 C.不二家
答えは次回のブログで。ではまた✋
