こんにちは。びらとり義経塾の瀬尾です。
私の好きなテレビ番組に「チコちゃんに叱られる!」があります。
5才のチコちゃんというキャラクターが、投げかける素朴な疑問に答える番組です。
分からないと「ボーっと生きてんじゃねーよ!」👿と叱られます。怖いです。
今日は土曜日ということで、この番組の過去の放送で取り上げられていた「カレンダーの土曜日が青いのはなぜ?」という疑問について書こうと思います。
この疑問への解答は、、、
オイルショックがあったから!
戦後の日本では、欧米をまねて、日曜祝日を赤く表示しており、土曜日は平日と同じ色でした。
ところが、1973年に第一次オイルショックが起きると、省エネ、省資源の動きが高まり、営業時間の短縮や土曜日を休みにする習慣が徐々に浸透していきました。
これにより、土曜日が休みの人もいれば、働いている人もいるという状況が生まれ、平日と区別することに。
結果、1974年のカレンダーからは土曜日が青く表示されるようになりました。
ちなみに青が選ばれたのは、消去法。
当時の印刷に使われていた4原色が黒、黄、赤、青であり、既に使っていた黒と赤を除くと残りは黄と青。
しかし、黄は見づらいということで、青が選ばれたそうです。
カレンダーは暦を教えてくれるものですが、カレンダー自体にも歴史があるんだなあと感心しました。
そして、こんな経緯があったとは全く知らなかったので、チコちゃんにお叱りを受けてしまいました。(笑)
ボーっとしていると月日はあっという間に流れていきます。
残り少ないカレンダーを見ながら、チコちゃんに叱られないよう、一日一日を充実させていこうと思いました。
本日のなぞなぞコーナー!
前回の解答:ゆきがっせん
今日の問題:並べ替えて歴史上の人物にしてください。
うおまつばしょ
答えは次回のブログで。ではまた✋