こんにちは。びらとり義経塾の瀬尾です。
本日は、あのAppleの入社試験の問題「100枚のコイン」をお届けします。
100枚のコイン
机の上に100枚のコインがある。
コインは全てが表か裏を向いており、10枚が表で90枚が裏である。
あなたは、感覚、視覚、その他いかなる感覚を使っても、あらゆる方法を用いても、コインが裏表のどちらを向いているかを知るすべはない。
100枚のコインを2つの山に分け、表を向いているコインの数がどちらの山も同数となるようにしてほしい。
さあ、皆さん考えてみてください!
答え
100枚のコインを10枚と90枚の2つの山に分け、
10枚の山のほうのコインをすべて裏返す。
10枚の山にある表のコインの数をx枚として、考えてみましょう。
10枚の山 | 90枚の山 | |
表 | ⅹ 枚 | (10-x)枚 |
裏 | (10-x)枚 | (80+x)枚 |
10枚の山にある表のコインの数をx枚とすると、
10枚の山にある裏のコインの数は(10-x)枚となります。
また、90枚の山にある表のコインの数は、
表のコインが全部で10枚あるうち、x枚は10枚の山にありますので、
こちらも、(10-x)枚となります。
よって、10枚の山のほうのコインをすべて裏返すと、
10枚の山 | 90枚の山 | |
表 | (10-x)枚 | (10-x)枚 |
裏 | ⅹ 枚 | (80+x)枚 |
この表のようになり、表の枚数が同数となるのです!
いかがでしたか?
解けたあなたはAppleに入社できるかもしれません!
本日のクイズコーナー!
前回の解答:静岡、岡山、福岡
今日の問題:並べ替えてことわざを作ってください。
かくにぎぬ
答えは次回のブログで。ではまた✋