黄金比

こんにちは。びらとり義経塾の瀬尾です。

 

毎週見ているドラマ「フェルマーの料理」。

 

今回登場した数学は「黄金比」でした。

 

黄金比とは、人間が美しいと感じるとされる比率で、次のように表されます。

 

これは、近似値に直すと、1:1.618となります。

 

 

縦と横の比が黄金比の長方形を用意し、そこから、なるべく大きな正方形を切り取ることを繰り返していきます。

 

 

分けられた正方形の角を曲線でつなぐと、螺旋ができます。これを「黄金螺旋」といいます。

 

この黄金螺旋は、ひまわりの花や台風の渦巻きなど、自然界の様々な場面で登場します。

 

また、黄金比はデザインにも応用され、GoogleやAppleのロゴに使用されています。

 

ドラマでは、黄金比になるように料理を盛り付けし、食べるのがもったいないほど見た目が美しい料理が登場しました。

 

人が美しいと感じるものには、何か法則があり、それは数学の言葉で表せるのかもしれませんね。

 

本日のクイズコーナー！

前回の解答：東京都、北海道

今日の問題：えら呼吸をする生き物は？

A.クラゲ　B.ホタテ　C.ウミガメ

答えは次回のブログで。

ではまた✋